さて、最後に。
ここまでウェブビジネスについて話してきたが、そもそもあなたは日常的にウェブを利用しているだろうか。
携帯からのインターネットアクセスはどのような頻度であろうか。
もし、万が一あなたが仕事以外でウェブを利用するのは、月に数回、または携帯でウェブを利用するのは、
公共機関の乗り換えを調べる時ぐらいである・・・というのであれば、
はっきり言ってあなたはウェブビジネスを使って起業するのは辞めた方がよい。
ウェブを日常的に利用しない人には、ユーザーの心理も、ウェブの利便性や問題点も理解できないからである。
ウェブは現在かなりの人が利用している。
利用しない人の方が少数派とも言えるぐらいである。
その中にあって、ユーザーのネット利用の技術や検索の業はかなり進化している。
そのユーザーの先をみてビジネスは展開しなければならないのである。
ウェブのビジネスはこうした利便性や問題点を自分で見つけるところにビジネスチャンスがあるといえる。
また、自分で使うからこそ見えてくるものがあるビジネスなのである。
その中において、あなた自身がウェブユーザーでないとしたら、それはかなりのハンデだと言えるのだ。
しかしそれでもウェブビジネスを起業したいと堅い決意があるならば、
すみやかにその道のプロをプロジェクトに組み入れるべきである。
ターゲットの気持ちになって考えるということがビジネスを構築するときの第一段階である。
それができないということはなかなか致命的である。
そのことに気づくべきだ。
飲食においても色々な店へ行くほど良い店の条件がわかってくるように
それはウェブ上でも言えることで、様々なサイトを実際に見て、できれば利用もして
比較していくことで、真に使いやすいサイトというのが実感しやすくなり
それは当然ビジネスでも活かせるようになる。
自分がユーザーとして必要だと思う利便性は、他のサイトとの差別化を図るために
欠かせない要素なのである。
条例 メリット 節税目的 商号 資金準備 福利厚生 財産引受 タイムスケジュール かかる費用 繰延資産などの会計業務 創立記念のノベルティ 創立費の償却方法も安心 フリーランスから法人化する ソロでビジネスを立ち上げる 会社員のまま起業する
c by こんな時代だからこそ会社設立(起業独立)してやる